YOSHIKIが医療機関へ1000万円寄付、社会の自粛行動にもエール「寄付の何千倍も、医療機関の人達への力に」

2020/04/21 11:33 配信

芸能一般

SNSを通じて、早い段階から感染対策の重要性を呼び掛けてきたYOSHIKI

YOSHIKIが新型コロナウイルス対策へのサポートとして、国立国際医療研究センターへ1000万円寄付したと発表した。

これまでにも新型コロナウイルスに関する寄付を行ってきたYOSHIKI。アメリカでの食糧難パニックの沈静化支援に約250万円、公演中止の影響を受けた世界中のミュージシャンや音楽業界で働く人たちへの支援に約1000万円寄付してきた。

今回の行動に当たり、YOSHIKIは「今僕らが一番サポートしなければならないのは、こうしている間にも新型コロナウイルスの患者さんの治療に当たっている医療に従事する人達だと思います。少しでも力になればと思い、寄付をさせていただきました」とコメント。

また、外出自粛を続ける全ての人々へ向けて「今、苦悩に耐えながら自粛をしている皆さん一人一人の思いやその行動は、自分がさせていただいた寄付の何百倍、何千倍も、医療機関の人達への力になっていることを、自分も含めて再認識できればと思っています」と、エールを送った。

今回の寄付は、YOSHIKIが運営する米国非営利公益法人501(c)(3)「YOSHIKI FOUNDATION AMERICA」を通じて行ったもの。

国立国際医療研究センターは新型コロナウイルスを含む感染症や免疫疾患などを研究する日本政府管轄の医療機関。組織内の「センター病院」は、ナショナルセンターとしては唯一の総合病院で、特定感染症に関しても日本で最大の病床数を確保している。

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