「林先生の初耳学」(毎週日曜夜10:00-10:54、TBS系)が、4月26日(日)で放送6年目に突入。そこで、“賢人”林修、“初耳コンシェルジュ”大政絢に加え、レギュラーゲスト・千原ジュニア、中島健人(Sexy Zone)、澤部佑(ハライチ)が、5年間を振り返るとともに番組への思いを語った。
――番組スタートから丸5年、新コーナー「初耳トライ!」なども始まりましたね。
林:率直に言って、よく続いているなと。本当にスタッフが頑張ってくれているおかげです。それしかない。そうはいっても6年目ですからね。どうしてもマンネリ感も出てくるので、こうして新しい企画も考えてくれて。
(新企画の)VTRも見ましたが、非常に面白かったです。これなら、また視聴者の皆さんに楽しんでもらえるのではないかなと思っております。
大政:あっという間と言うか…。林先生の知識がどんどんレベルアップされているので、すごいなと思います。
6年目で今回新しい企画も出てきて、本当に自分たちも食いつくようなものばかりなので、皆さんにも新しい初耳学を楽しんでいただけると思います。
澤部:番組は、林先生の知識が枯れたら終わりなので(笑)。全部、分かりませんとなったら終わりますから。林先生がそうならないように、これからも知識を入れ続けていただいて、続いていけばいいなと思います。
中島:個人的には、20代の全てをこの番組と林先生と一緒に過ごしているので、自分のいろんな活動に対しても、関わり方の思考とかはこの番組で学んだことも、ちゃんと生かされていると思います。
千原:ケンティーが歳の話をしましたが、俺も46歳ですから。40代すべてがこの番組です。でもね、たまにテレビをつけたら淳(ロンドンブーツ1号2号・田村淳)が出ているんですよ(笑)。
一同:(笑)
――5年間で1番思い出に残っていることは?
大政:最初のころは寂しかったんですよ。1人だけ(メインセットから離れた)違う場所にいて寂しいなって。でも、だんだん居心地が良くなってきて。今は5年経って、あの場が心地良くなりました。
――林先生が不正解だったときは、うれしそうですよね。
大政:うれしそうですか? 勝手に顔に出ているんだと思います(笑)。
林:いやいや、うれしくなかったら、ああいう表情にはならないでしょう(笑)。
澤部:大政ちゃんのSっ気も見どころですからね。
中島:番組スタッフが優しいなと思うことは、誕生日の方をちゃんと皆さんでお祝いしてくださる。普段だったらお祝いしていただけない方たちに、お祝いしてもらえるじゃないですか。すごく優しいなって思います。
――中島さんは他の番組でも英語や料理を勉強され、勉強熱心なイメージがあるのですが、この番組ではどんな準備をされていますか?
中島:準備していた時期もあったんです。新聞を毎日読んだりして。でも、どうしても林先生には敵わないんですよ。だから、もう自然体でいようと思って。
先生の前では自然体でいることが1番大事だなって思って。頭を素の状況で、ちゃんとスタジオで楽しむことが1番いいのかなって思うのですが。先生、大丈夫ですかね?
林:今日もジャニーズ事務所の後輩・神宮寺勇太くんが出ていたけれど、本当に上手にリードして、たくましい。1つレベルの上がった、格好良いお兄さんになったと、つくづく思ったけどね。
千原:でも、本当にこの番組でいろんな情報や知識をもらえるんですよ。それを僕はよその番組で、さも前から知っていたかのように言うんです(笑)。
澤部:最近ハマっていますもんね。松丸亮吾くんのコーナー(松丸亮吾の初耳謎解き学。謎解きブームの仕掛人・松丸が“ひらめき”だけで解ける謎を出題する)にね。
千原:リサイクルショップで売れなかったベッドが、たった1枚のポップで売れるようになった。何と書いたか?という問題があったんですけど。
話し過ぎて、今では俺がリサイクルショップでバイトしていたときに書いたみたいな話になっていますからね(笑)。
林:日夜、いろんな情報を入れるようにして、読書量もなるべく落とさないようにしていますが、世の中の進歩は本当にすごいですね。
次から次へと新しいものが出てきて、そこまでいっているんだとこの番組に教えてもらう。それで、もっと勉強しようという気になります。
――最後に林先生、視聴者の皆さんにメッセージをお願いします。
林:セットも変わり新企画も始まり、今までの良いところを残しつつ、さらに進歩していく姿で、日曜の夜を楽しく過ごしていただけるように我々も頑張っておりますので、ぜひ今後もよろしくお願いいたします!
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