新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から撮影休止が続くドラマ制作の現場。多くの作品が放送休止やスタート延期を選択する中、放送済み回を出演者のオーディオコメンタリー付き“特別編”として改めて放送する作品がある。新川優愛主演の連続ドラマ「ギルティ」(毎週木曜夜11:59-0:54、日本テレビ系)だ。
4月23日に放送された特別編第1回では、新川と共演の町田啓太がそれぞれ別の場所で第1話を見ながら中継でトークを展開した。男女の裏切りをテーマにした同作らしく、トークの中身もちょっぴり“大人”な雰囲気で、同作ファンを喜ばせている。
「ギルティ―」は、新川優愛演じる主人公・爽が夫・一真(小池徹平)の不倫をきっかけに裏切りの連鎖に身を投じていく“ドロキュン”ラブ・サスペンス。
今回“特別編”としてあらためて放送された第1話は、爽と一真のラブラブ夫婦ぶりをうかがわせる甘いキスや、爽が高校時代に同級生・秋山(町田)と交わしたピュアなキス、一真と不倫相手・瑠衣(中村ゆりか)の激しい裏切りのキスなど、いくつものキスシーンが登場する刺激あふれる展開だった。
そんな第1話をあらためて振り返った新川は、「なかなかこのドラマ、キスシーンが多いから。いろんな感情のものがありますからね。『どのくらいのキスですか?』って聞きますもん(笑)」と、同作ならではの舞台裏を披露。町田も「どういうキスですか?ってね。確かに」と応じていた。
新川からは、自身が成人したその日に経験したちょっぴり大人なエピソードも飛び出した。
爽がバーで飲むシーンを見ながら「バーで人に会って仲良くなって…とか、なかなかないですよね」と切り出した新川。「私、バーで男性が『あの子に1杯』っていうのにずっと憧れてたんです(笑)。20歳になったその日に、マネージャーさんとバーに行ったんですよ」と驚きの経験を口にした。
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