新型コロナウイルス感染拡大により外で遊ぶ機会が減っている子どもたちに、体を動かして元気になってもらおうというコンセプトの下、日本テレビ系列の山梨放送が、4月19日より公式YouTubeチャンネルにてダンス動画「ゴリラッパンダ」の配信を開始した。
「ゴリラッパンダ」は1分30秒のダンス動画。発育発達学が専門の山梨大学教育学部長・中村和彦氏が監修し、中村氏が提唱する子どもの発育発達に必要な36の動作のうち、14の動作をダンスの中に取り入れている。
作詞・作曲・振付は、「おかあさんといっしょ」(毎週月~土曜朝8:00-8:45、NHK Eテレ)にて放送された「ブンバ・ボーン!」を制作した、たにぞう(谷口國博)が担当した。
主な対象世代は4歳から小学校低学年。ダンスのエリアは室内でも踊れる範囲だ。親子で踊って運動不足の解消につなげてもらいたいという。
お手本動画はYouTubeの山梨放送公式チャンネルで公開中。また動画を見ながら踊ることができるよう画像を反転させた「ミラー版」もアップしている。
現在、山梨放送の地上波自社制作番組内、自社PRスポットとして動画を紹介。YouTubeにはアナウンサーのダンス動画を順次アップしている。
また今後、同ダンスを踊っている視聴者の動画を募集する予定だ。
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