志田未来と花江夏樹がW主演を務め、6月5日(金)に公開予定だった長編アニメーション映画「泣きたい私は猫をかぶる」が、新型コロナウイルス感染拡大の状況により、公開延期することが分かった。新たな公開日は決定次第、同映画の公式サイトにて発表される予定だ。
「泣きたい私は猫をかぶる」は、「ペンギン・ハイウェイ」(2018年)で第42回日本アカデミー賞優秀アニメーション作品賞、ファンタジア国際映画祭 今敏賞(ベストアニメーション賞)を受賞した、アニメーションスタジオ「スタジオコロリド」の長編アニメーション映画第2弾となる青春ファンタジー。
愛知・常滑を舞台に、「ムゲ(無限大謎人間)」というあだ名で呼ばれる、ちょっと変わった中学2年生・笹木美代(志田)と、彼女が思いを寄せるクラスメート・日之出賢人(花江)が繰り広げる不思議な物語を描く。
志田と花江がW主演、岡田麿里が脚本、佐藤順一と柴山智隆がW監督を担当。また、ムゲを「猫」世界へと導く謎のお面屋・猫店主役の山寺宏一、ムゲと日之出の担任教師役のおぎやはぎ・小木博明ら、豪華キャスト陣が集結している。
そして、主題歌は音楽シーンで注目のヨルシカ書き下ろしによる「花に亡霊」。同曲は本作の世界観を音楽で表現しており、物語をより深く、より鮮やかに紡いでいる。
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