西島隆弘、新型コロナウイルス対策支援として1,000万円を寄付「引き続き、不要不急の外出は自粛しましょう」

2020/04/27 11:08 配信

芸能一般

「不要不急の外出は自粛しましょう」と協力を呼びかけるNissyことAAAの西島隆弘※提供画像

NissyことAAA西島隆弘が、新型コロナウイルスへの対策支援として、医療機関国立国際医療研究センターに1,000万円の寄付をしたことが明らかとなった。

西島は、「身内に医療従事者がおり、過酷な医療現場を身近に感じております」と、日々感染の危険がある中で働く人々への支援として寄付を行ったとし、「引き続き、不要不急の外出は自粛しましょう。そういった行動をひとりひとりが行うことも支援のひとつとなるはずです」と、あらためて協力を呼びかけた。

今回の寄付に対し、国立国際医療研究センターの國土典宏理事長は、「ちょうだいいたしましたご寄付は、ご趣旨に沿い、新型コロナウイルス感染症に関する医療や研究のために大切に使わせていただきます」という感謝の気持ちとともに、「NCGM国立国際医療研究センターは、これからも新型コロナウイルス感染症の患者さんの命を救い、一日も早く、健康を取り戻していただくため、職員が一丸となって新型コロナウイルス感染症対策に取り組んでまいります」とコメントした。

国立国際医療研究センター病院は特定感染症指定医療機関に指定されており、新型コロナウイルス感染症についても、感染症専用の外来診察室や陰圧室などの設備を整えた感染症病床があり、新型コロナウイルス感染症の患者については、この専用施設で専門の医療スタッフが診療を行っている。また、感染症に対する研究なども行われており、医療関係者向けに新型コロナウイルス感染症関連の情報も公開されている。

西島は、東日本大震災時の被災地支援のほか、2019年にオーストラリアで起きた大規模な森林火災に対する寄付や、台風15号でじん大な被害を受けた千葉県への復興支援など、さまざまなボランティア活動を精力的に取り組んでおり、今回の新型コロナウイルス感染拡大に関しても、SNSを通じて早くから“Stay Home”を呼びかけていた。

会えない環境が増え、ストレスや不安を抱える人々へ「少しでも気が楽になってくれたらうれしいです。一緒に乗り越えましょう」というコメントとともに、メッセージ性のある歌詞と優しく寄り添ってくれるメロディーの楽曲「僕にできること」を投稿した。

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