小6男子3人組が“初キス”を賭けて壮大な旅へ! ゴールドバーグ「簡単な言葉で説明しても強烈」と絶賛

2020/05/01 12:01 配信

映画

【写真を見る】名コンビのセス・ローゲン(写真左)とエバン・ゴールドバーグが語る(C)Universal Pictures


今回解禁された映像は、旧知の仲であるローゲンとゴールドバーグの仲良しインタビュー。

本作に引かれた点について、ローゲンは「子どもが主人公のコメディーというアイディアがすごく面白いと思った」と言い、ゴールドバーグも「簡単な言葉で説明しても強烈なんだ! “キスパーティーに行きたい少年3人組”、これだけで面白い」と興奮気味に話す。

作品のアイディアについては「自然と自分の子ども時代を振り返るところがあった。ものすごく新鮮なんだ。12歳の視点で作るというアイディアがね。笑いの種類もジョークもリスクも違う」とローゲン。ゴールドバーグは「スーパーバッド 童貞ウォーズ」との違いを明かしつつ、監督・共同脚本のジーン・スタプニツキーとリー・アイゼンバーグについて「(二人は)よく理解している。物事の捉え方につて子供と大人は違うんだと。そのアイディアで最高の見せ場を作った、この視点が一番面白いと分かっているんだ」と絶賛した。

テーマについては、ローゲンが「100%普遍的で色あせないし誰でも共感できる。不安な気持ちや、自分にないものを持っている人や、大人っぽい子への憧れ、将来への不安、どういう人と友達になるのかという悩みは100%普遍的だと思う」と下ネタ満載でありながらも“本作は普遍的だ”と力説する。

インタビューでは、他にもマックス(ジェイコブ・トレンブレイ)、ルーカス(キース・L・ウィリアムズ)、ソー(ブレイディ・ヌーン)のキャラクターについても言及している。

“オトナの世界”に好奇心が止まらないマックスと生真面目で曲がったことが許せないルーカス、ワルを気取りつつも天使の歌声を持つソーの3人が巻き起こす下ネタギリギリの大冒険は、マックスが変顔連発せずにはいられない爆笑必至の大騒動へと発展していく。