ラーメン店を営む藤原家に派遣された三田園薫と舞。家主の藤原が営むラーメン店「りきや」の従業員3人は、藤原のパワハラまがいの当たりの強さに耐えながら働いていた。
ある夜、店を閉めた藤原は最も修業期間の長い河原(きづき)に「明日、麺を打ってみろ」と命じる。ようやく店の将来を若者に任せようとするが、翌朝、河原が店に現れず大混乱。
三田園の機転でなんとか開店準備は進み、藤原の妻・奈美(重田千穂子)は三田園らに「お店を手伝って」と依頼する。そんな中、三田園は店の裏で奈美が誰かにこっそり電話をしている姿を目撃。奈美は藤原に内緒で、ラーメン店の事業拡大を画策していた。
店員が突然失踪した謎は、30年間変わらない秘伝のスープの中に隠されているのか、三田園が即席チャーシューでラーメン店の黒い秘密を暴く。
※西岡徳間の「徳」の字は、旧字体が正式表記
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