コウメ太夫＆山田ルイ53世が明かす、ブレークの影にあった先輩芸人の存在

ゲストの3人が自由気ままにトークする「ボクらの時代」(フジテレビ系)。5月3日の放送回に、お笑い芸人の山田ルイ53世(髭男爵)、スギちゃん、コウメ太夫が登場。新型コロナウイルス感染拡大を受け、番組初のリモート収録が行われた。コウメ太夫がツイッターでやっている“＃まいにちチクショー”というネタの話題から、それぞれが先輩芸人から受けた金言を告白していた。

ツイッターを始めた時はフォロワーが2000人程度だったというコウメ太夫。“＃まいにちチクショー”をやり始めた結果、現在は15万7000に増えたとのこと。コウメ太夫は、この再ブレークの影にはくりぃむしちゅーの有田哲平の一言があった告白。番組が終わった際、有田に呼び出されて「最近、お前意味がわからないネタばかりやってんじゃん。それ、ずっと続けろよな。絶対ブレちゃダメだからな」と言われたという。

これを聞いた山田ルイ53世も「僕らも普通の格好して漫才をしていた時期があった。その時にくりぃむしちゅーの上田(晋也)さんから、『お前ら髭でも男爵でもないじゃないか』とツッコミをいただいた。その番組が終わった帰り道に相方と名前の通りにすればいいんだとなって、この格好になった」と、貴族スタイルの影にくりぃむしちゅーの存在があること告白。

スギちゃんは、自分の実力でブレークしていたと思っていたと語り、「全部の番組に出てうまくいくイメージだった。でも、途中からうまくいかなことが出始めてへこんでいた」と振り返る。そんな時、とんねるずの石橋貴明から「なんでそんなでへこむわけ？　元々スギちゃんは実力ないから、へこむことないだろ」と言われ、「何を俺は悩んでるんだと思い、自分を出せるようになった」と語っていた。

次回は、南海キャンディーズ・しずちゃん、フォーリンラブ・バービー、メイプル超合金・安藤なつが登場予定。再びリモート収録が行われる。