4月30日放送の「アウト×デラックス」(フジテレビ系)に、クイズプレイヤー・伊沢拓司がゲスト出演。これまでに番組で飛び出した、マツコデラックスらも驚く数々の名言・迷言をクイズ形式で出題したところ、伊沢の取り組み方に注目が集まった。
独自の世界観を持って生きる愛すべき“アウト”な人々とのトークで飛び出した、アウトな発言の数々を穴埋め問題形式で出題。伊沢はダイジェストVTRを見て答えるという流れだが、伊沢はクイズプレイヤーとして、解答にいたる経緯をきっちり解説。「『俺は俺』という表現はどういうことを言いたいのかを説明しなさい、っていう問題と一緒ですね」「具体を抽象に直す」「(解答欄に)これぐらいの文字数入るかなーみたいな」などと、直前の発言やスタジオの反応から連想・分析し、解答欄の大きさから文字数も予測して解答を導き出すまでを分かりやすく説明して見せた。
SNS上では、「伊沢がアウトとして出るんじゃないんだw」「クイズ王の無駄遣い、最高!」「こんな風に予測系クイズを解してんのか、おもしろ!」と、予想外の内容が話題に。
さらに、伊沢は「(問題文の)ここまでの対義で取らなきゃいけない」「ずっとわかりやすい語彙で話してますもんね、そこを汲めてなかったですね」「題意の取り違え、こういうところはしっかり確認しないといけないですね」と誤答を見直し。「見直しまでするとか、マジメが過ぎる」「伊沢もある意味アウトw」などと、どこまでもクイズを追求する伊沢の姿勢に感心する声も上がった。
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