5月5日放送の「ロンドンハーツ」(テレビ朝日系)では、松陰寺太勇(ぺこぱ)にさまざまなドッキリを仕掛け、“ノリツッコまないフレーズ”を引き出す「ぺこぱ松陰寺ドッキリ」が行われた。
実はこの企画は当初、4月のゴールデン2時間スペシャルで放送予定だったもの。松陰寺から大爆笑を誘う“ノリツッコまないフレーズ”が出なかったため、急遽レギュラー枠での放送に変わった経緯があった。
パイ投げ、電気ビリビリ椅子などのドッキリを仕掛けられた松陰寺は、その都度“ノリツッコまないフレーズ”を発するものの、田村淳(ロンドンブーツ1号2号)や山崎弘也(アンタッチャブル)、藤本敏史(FUJIWARA)の琴線に触れることができず。そして最後のドッキリは松陰寺ではなく、相方のシュウペイにのみ仕掛ける“乗り換えドッキリ”に変更される。
ぺこぱの2人は、偽番組のコメント取りとしてスタジオに登場。しかし、別室でモニタリングしている淳から「紫のスーツの方(松陰寺)、もうあなたには飽きました。この部屋から退場してください。これからはシュウペイの時代です」と告げられてしまう。
松陰寺は「俺に興味ないんだって、頼んだ、ぺこぱはお前だ」とシュウペイに託して部屋を退出するが、あからさまにテンションが下がっており、淳も思わず「こんなに打たれ弱いとは思わなかった」とコメントした。
相方に企画を“乗り換え”られた松陰寺は、「リアクションを取れなかった俺が悪い。こんなに落ち込むのは初めて」と反省モードに突入。そんな松陰寺の姿に淳らは驚き「飽きたとかじゃなくて」「テレビ的なコメントだから、本当に飽きたとかじゃなくて」とフォローする展開となった。
その後、ターゲットのシュウペイが奇跡的なリアクションを連発。大爆笑をさらうと松陰寺は「長年、ぺこぱをやってきましたけど、今日は圧倒的に(シュウペイに)勝てないと思いました」と、複雑な胸中を吐露した。
さらに淳から「松陰寺に悲しいお知らせ。ずっとやってきたドッキリ、ゴールデンスペシャルに入る予定でしたが、深夜のレギュラー放送になりました」と告げられると、松陰寺は「映れるだけよかった」と最後は得意の“ノリツッコまないフレーズ”で締めた。
視聴者からは「松陰寺さんもシュウペイさんも面白すぎてずっと笑っていた」「ぺこぱドッキリ面白かった」とさらなるドッキリ企画を期待する声が多数寄せられていた。
次回の「ロンドンハーツ」は5月12日(火)夜11時15分から、「尾形ドッキリシリーズ パンサーに4人目が入ってきたら?」を放送予定。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)