5月5日放送の「恵比寿マスカッツ 真夜中の運動会」(毎週火曜夜11:00-11:30※5月5日は夜11:15-深夜0:00、ABEMA SPECIAL 2チャンネル)は15分拡大版で、前週より引き続きメンバーの自宅から生中継で「自宅王決定戦!!」と題した企画を実施。今回もお題に奮闘するメンバーの頑張る姿のほか、再び“あの”メンバーの母親が登場するなど見どころ盛りだくさんの内容となった。
この日も、スタジオには、MCの大久保佳代子(オアシズ)とメンバーの吉澤友貴の2人のみ。吉澤は女子アナ風のジャケットとシースルーのブーツで登場し「うれしいんです、生放送でスタジオに来られるのが…」と笑顔。そんな吉澤から今回も、自宅待機中でも“エロく面白く”あるべきなマスカッツメンバーへお題を出し、メンバーがLINE電話で回答していく。
冒頭で大久保は、前回の内容を踏まえた優勝候補として「三上(悠亜)と小林(ひろみ)親子です」と名前を挙げ期待を寄せていた。さらに今回初参戦の光浦靖子(オアシズ)も登場したが、「妹の家にいそうろうしている」ということで「夜中にはしゃげない…」と控えめにコメントした。
最初のお題は、『出来る限り激しいダンスを歌いながらしてください』。
一番乗りは黒沢美怜で、髪を振り乱し踊るもなぜかスベッた空気が漂い早々に切られてしまう。続いて登場した石岡真衣は頭にタオルを巻き調理用具を手にかわいくダンスする様子に「バリエーション少なっ」と言われるも、持ち物を変え粘る姿に「元気そうなのは分かったね~良かった」と少しずつ評価が上がっていった。
次に現れた奈良歩実は、昔のジャージ姿で「ピーチクパーチク」と口にしながら謎の動きを続ける。目力の強い表情と緑尽くしの部屋着、「小学生の頃人形をつぶしながら歌っていた」という不思議コメントにMC陣は爆笑。その後おかわりを求められるほど高評価を受けた。
続く松本ゆんは、持ち前のダンススキルを生かして頭や腕を振り回し、画面内にきっちりおさめるキレキレの動きで「激しいねーいいよ!」と大久保も絶賛。松本は最後に満足げな表情と笑顔で見事締めくくった。
その後挑戦したみひろはバブル時代を思い出させるメロディーとともに奮闘するも「スベッてますね」「やめますか?」とMC陣から助け船を出される展開に。続く川上奈々美は、ハットとサングラスを身に着け歌おうとしたが「世界観を作った感じがね…」と披露する前に即切りされてしまった。
前回高評価だった小林ひろみは、なぜかそろばんを両手に持ち登場。名物となりつつある母親も画面の端から少しずつフレームインし、ロボットダンスのような動きを披露。スタジオから声を掛けられるとカメラに向かって倒れ込むアクシデントも起こした。
その後は由愛可奈が初参戦。天蓋のついたベッドの前であぶない(?)動きを繰り出しMC陣も「怖いよ…」と困惑。続くスペシャル参戦の光浦は、「よっとこ~らせ」という掛け声とともに伝統芸能のような舞いを披露した後、自分から切るというおさまりの良いベテラン芸を見せた。
三上悠亜は、かつて所属していた国民的アイドルグループ時代の楽曲を振り付きで踊って見せた。今の気持ちを聞かれると冷静な口調でおなじみのフレーズ「ツラいです」と何度もアピール。桃乃木かなも今回初参戦したが、こぶしを聞かせた曲とともに踊りながら最後にセクシー(?)ポーズを決めるなど大胆な大喜利っぷりだったが、「終わりました」と早々に電話を切るなど企画挑戦のダメージを受けているようだった…。
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