新型コロナウイルスによる外出自粛が続き、自宅で過ごす時間が長くなる中、著名人におすすめの「おうちエンタメ」をアンケートで聞く「#StayHome連載」。普段演者としてパフォーマンスする側の人々は自宅ではどんなコンテンツを楽しんでいるのか?
今回は柳ゆり菜さんに、家で過ごすためのおすすめエンタメを答えていただきました。
よく勝手に“○○ナイト”をやってます。例えば、今日は「韓国」と決めたら、韓国料理を用意して韓国映画を観たりします。「パクチー」と決めたらパクチー料理にお酒、エスニックな音楽などを流して1人フェスのような気分でそれぞれの世界にどっぷり浸ったりします。日々に変化が出てとても楽しい時間を過ごせるのでおすすめです。
「湘南純愛組!」(Amazonプライムビデオ)…全8話で全て大体35分程度のドラマ。一気に短期集中でアツく視聴できるのでおすすめです。1990年代の湘南を舞台にした青春ストーリーに、何だか元気をもらえるはずです。ぜひ視聴してみてください!
漫画「アクタージュ act-age」(原作=マツキタツヤ、漫画=宇佐崎しろ)…お芝居の力を信じさせてくれる夢のような漫画です。これを読むたびに、自分の才能のカケラを探ってみては希望を感じたり落胆したり、ぐるぐると気持ちに渦ができたりもするのですが、それがまた心地良かったりします。お芝居に興味のない方にも楽しんでいただける作品だと思います。
何かと我慢やストレスが多く苦しい時代を迎えた今、人とのつながりが一番の救いになるはずなのに、会いたい人に会うこと自体が難しいですよね。こんなときだからこそ、自分へのベクトルを他人に向けるべきだと思います。
「自分が苦しい」から脱出して、「会えないけどあの子は大丈夫?」と思いをはせることができれば明るい未来が待っている気がします!
私も外の世界にベクトルを向けて私にできる事をやっていきたいと思います。みんなで頑張りましょう。
●やなぎ・ゆりな…1994年4月19日生まれ。大阪府出身。2020年12月に公開予定の映画「無頼」に出演。
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