『全裸監督』で注目の森田望智、鈴木光司新作ホラーで初主演「いい意味で背筋がゾッとしました」

2020/05/09 10:00 配信

ドラマ

森田望智、ジャパニーズホラー作品で初主演!(C)フジテレビ


全裸監督」(2019年、Netflix)のヒロイン役で注目を集めた森田望智(みさと)が、FODオリジナルドラマ「あの子が生まれる…」(7月18日配信)でドラマ初主演を果たす。原作・脚本は「リング」や「らせん」で知られるジャパニーズホラーの巨匠・鈴木光司氏。森田は「一緒に体験して、一緒に怖がっていただけたら」とコメントしている。

とある病院で起こる恐怖の出来事


「あの子が生まれる…」は、郊外のとある病院“新生病院”が舞台。かつては由緒ある病院として人々から愛されていたが、あることをきっかけに歯車が次第に崩れ始め、病院の抱える闇が次々と明らかに。

地位や名誉、欲望と嫉妬、そして復讐(ふくしゅう)。病院を取り巻く人間模様が複雑に絡み合い、罪に罪を重ね衰退していく病院。そんな中、“美しきモンスター”が誕生する。ジャパニーズホラーの巨匠が贈る、人間の確執と本性を描いたサスペンスホラー作品だ。

同作の主人公で新生病院看護師・今泉菜央(いまいずみ・なお)を演じる森田は、ドラマ「パパ活」(2017年、フジテレビ)に出演。その後、「全裸監督」ではヒロイン・恵美/黒木香を演じ、同年の第24回釜山国際映画祭「アジアコンテンツアワード」で最優秀新人賞を受賞した。

今作がドラマ初主演。森田は「小さい頃トラウマになるほど恐怖を覚えた作品たち。その作品を生み出している鈴木光司さんが脚本だと知り、いい意味で背筋がゾッとしました」と喜びをコメントしている。

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