“現役女子高生の映画評論家”藤川らるむ、3歳上の黒木ひかりに「まさか高校でかぶるとは…」

――映画を年間に250本見られるとのことですが、「映画が見たい！」と駆りたてられるものは何ですか？

映画を通していろんな人の人生を体験できることです！

人と関わる上で、他人なのでどれだけ相手の気持ちを分かろうとしても分からないことってたくさんあると思うんです。でも、そんな時にいろいろな映画を見ていると、相手の気持ちが分かったりして相手を思いやれます。

人生に影響されるような作品に出会えた時は、一日中世界観浸れますね(笑)。

――今までは映画を見る側でしたが、今後こういう形で映画と関わっていきたいなど目標や思いなどあれば教えてください。

正直なところ、映画自体が大好きなので映画に関われるなら何でも経験してみたいです！

一番は自分の映画館を持つことが夢ですね！　結構大きな夢ですけど(笑)。

映画館に行くのは特別なことだと思う方が多いんですけど、もっとフラッとスーパーに行く時みたいに身近に感じられる映画館を持ちたいです。

あと、ニューシネマパラダイスやロッキーなど昔の映画を上映してみるのも良さそうですね(笑)。

――外出自粛の中で、藤川さんが自宅でされていることを教えてください。

映画はもちろんなのですが、ハマったら抜け出せないものにハマっています(笑)。

今、料理に物すごくハマっていて、これだ！という味がきた時がすごく気持ちいいですね！

前から料理をするのは大好きなのですが、普段よりもたくさん時間ができたことによって、牛肉の煮込みなど時間がかかる凝った料理にも挑戦してみたりしています。

毎日自炊していて、体調も最高です。