新型コロナウイルス感染防止のため、4月期スタートを予定していたドラマが放送を見合わせている現在、過去の名作ドラマが多数再放送され、ドラマファンの注目を集めている。
そこで、今週アンコール放送もしくは特別編が放送される名作ドラマをまとめて紹介。作品によっては、出演者からのメッセージ動画やスペシャル動画の公開も。放送当時は見逃していた方も、また見たいと思っていた方も…お家にいる時間が長い今こそ改めて堪能してみては?
「鍵のかかった部屋」あらすじ…ホラーミステリー作家・貴志祐介同名小説のドラマ化。警備会社勤務の榎本径が、密室の謎を解くミステリー。備品倉庫室で日々ひたすらセキュリティ(特に鍵や錠前)の研究に没頭する、いわゆる“防犯オタク”の榎本は、物理や建築にも詳しい人物。ある日、密室で起きた死亡事件について相談され、トリック解明に挑むことに。
「テセウスの船」あらすじ…東元俊哉の同名漫画を竹内涼真主演でドラマ化。竹内演じる田村心が、警察官の父親が起こした殺人事件によって失われた家族の笑顔を取り戻すため、事件の謎を追うミステリー。ある日、心が昔の事件現場に向かうと突然の霧に包まれ、事件が起こる直前の1989年、事件現場にタイムスリップしてしまう。
「お義父さんと呼ばせて」あらすじ…遠藤憲一と渡部篤郎がW主演。28歳年下の女性と結婚を決意した中堅専門商社部長・大道寺保(遠藤)と一流総合商社役員の義父・花澤紀一郎(渡部)が、大人げなくぶつかり合う姿をコミカルに描く。衝撃的な出会いを遂げた正反対の二人は、いつしか心を通わせ、壊れた家族を再生しようと奮闘していく。
「ラブリラン」あらすじ…天沢アキの同名漫画をドラマ化。30歳まで男性経験のない、デザイン会社に勤めるさやか(中村アン)が、記憶を失くすところから始まるラブストーリー。ある朝目覚めたさやかは、3カ月間の記憶を失っていることに気付く。さらに、その間に会社の後輩・町田(古川雄輝)と暮らし、初体験までささげていたことを知る。
「都市伝説の女2」あらすじ…“都市伝説オタク”の女性刑事・音無月子(長澤まさみ)が、突飛な推理と珍妙な捜査で数々の難事件を解決していくシリーズの第2弾。FBIに出向後、日本に帰国した月子は、自ら「非科学事件捜査班(略称:UIU)」を立ち上げ、鑑識課員の勝浦洋人(溝端淳平)らと共に都市伝説を絡めた捜査を展開していく。
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