佐野勇斗“律”最大のライバル・草川拓弥“西郷”とにらみ合う先行カット公開<FAKE MOTION>

2020/05/13 10:23 配信

ドラマ

「FAKE MOTION -卓球の王将-」第6話より(C)汐留ヱビス商店街 (C)FAKE MOTION 製作委員会


佐野勇斗をはじめ若手俳優集団「恵比寿学園男子部(EBiDAN)」のメンバーが出演する連続ドラマ「FAKE MOTION -卓球の王将-」(日本テレビ)の第6話が5月13日(水)深夜0:59から放送される。放送に先立ち、律(佐野)と最大のライバル校・薩川の西郷(草川拓弥)が火花を散らす先行カットが公式サイトなどで公開された。

エビ高、主力メンバー欠き内部分裂へ…


「FAKE MOTION -卓球の王将-」第6話より(C)汐留ヱビス商店街 (C)FAKE MOTION 製作委員会


新たな総合エンターテインメントプロジェクトとして始動した本作は、卓球をテーマにしたスポーツ青春ドラマ。空前の卓球ブームに沸く20XX年の東京を舞台に、学校のランクも勉強や喧嘩の強さではなく卓球の勝敗で決まるという卓球戦国時代を生き抜く高校生たちの青春を描く。

第5話では光太郎(古川毅)が代官山勢に襲われケガをするアクシデントもあったが、律が暴力で対抗しようとせず、身を挺して光太郎を守ろうとするなど、エビ高の結束も徐々に固くなっていった。

第6話では、薩川との頂上決戦を控えたエビ高に、突如ランク7位の浅草雷門高校が下剋上を申し込んでくる。

「FAKE MOTION -卓球の王将-」第6話より(C)汐留ヱビス商店街 (C)FAKE MOTION 製作委員会


エース光太郎、部長の松陰(北村匠海)を欠いたエビ高は満身創痍。律は、そんなエビ高にどこか不安を抱いていた。そして、そんな律の思いを感じ取った部員たちは、律と距離を置くようになっていく。

公開されている第6話予告動画では、律がチームメートたちから「俺らのこと役不足だと思ってんだろ?」と問い詰められる場面が描かれ、「加速する内部分裂」のテロップが躍る。

ライバル・薩川との決着もついていない。公式サイトなどでは、薩川のエース・西郷と律が至近距離で視線を合わせ、火花を散らすようなカットも公開され、視聴者をザワつかせている。