5月16日(土)、ドラマ「女ともだち」(毎週土曜深夜0:00-0:30ほか、BSテレ東ほか)の第6話が放送される。
同ドラマは、原沙知絵主演で柴門ふみの同名漫画を実写化。恋愛、結婚、不倫などで揺れ動く女性の心を丁寧に描き、原作が連載開始された1983年当時、多くの女性の支持を集めた。今回のドラマ化では、時代設定を令和にアレンジ。
原が演じるセツは、不感症だが同級生・平井(袴田吉彦)との不倫をやめられない、バツイチのシューズデザイナー。そしてセツの親友で、浮気を繰り返す夫・ミツル(竹財輝之助)に悩まされる主婦・ちさとを、磯山さやかが務める。
ちさとが、出版社で働いていた時の上司・裕美子(渡辺真起子)がアミーゴスにやって来る。
仕事一筋の裕美子だが、かつて恋愛に夢中だった頃があり「黒歴史」だと自嘲する。15年も、王子様を待つシンデレラのように、彼が自分のことを探し出してくれるのを待っていたと明かす。
行き先を告げずに引っ越し、転職もして文芸編集者となった裕美子は、自分が編集した「初恋」という本を持ち歩き、いつか手渡そうと考えていたのだった。
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