絢香がNOKKOと初共演!「フレンズ」をカバーする際の手紙のやりとりを明かす

2020/05/17 15:00 配信

芸能一般

絢香カバーアルバム『遊音倶楽部~2nd grade~[FC限定盤]』ジャケット写真


絢香が「フレンズ」をカバー


また、「私と絢香さんって正直親子関係でも成り立つくらいの年齢差じゃないですか」というNOKKOに、絢香は「そのことを知ってすごくびっくりしました。今回カバーさせていただいた『フレンズ』も学生の頃に、カラオケで歌ってた曲だったんです。私だけではなく、周りの友達も絶対誰かが歌う曲だったので、いつリリースされたものか意識をしたことがなかったんです。みんなが知っている曲だったので。(私が)生まれる前の曲だったんだと結構衝撃で」と、「フレンズ」についてトーク。

NOKKOは「うれしい。やっぱり書いたときの気持ちっていうのは22、23ですからね。そういうのが残るところがね、音楽ってすごいですよね」と喜び、絢香も「すごいです。ずっと色褪せずに幅広い世代の方に届いている楽曲というのは、やっぱり憧れでもあるし、すごいと思いました」と称賛した。

さらに、「カバーをするにあたってのご自身のあり方というか、どんなことを意識されたんですか?」とNOKKOに聞かれ、絢香は「オリジナル曲へのリスペクトを前提に、オリジナル曲から『ここは外せない』というところと『自分の要素を出す』というバランスを毎回見極めることが、とても難しくもあり、楽しい作業でした」と返答。

「半分はオリジナル曲をたくさん聞いてきた方たちにとっても受け入れてもらえるようなところをちゃんと持ちたいなという思いがあって、オリジナルをたくさん聞いて、自分なりにここは崩してはダメだとみていった感じでした」と、オリジナルへのリスペクトの強さを感じさせた。

NOKKOは絢香の「フレンズ」について「たどるところはたどって、ご自分のところはご自分でっていうところが、上手だなぁと思いましたよ」と絶賛


そんな絢香が歌った「フレンズ」について、NOKKOは「なんかすごくたどるところはたどって、ご自分のところはご自分でっていうところが、上手だなぁと思いましたよ。本当にお上手」と絶賛。

絢香は「ご本人に聴いていただくなんて、一番緊張することなので、今もドキドキしています」と心境を明かしていた。

絢香は、5月23日、30日の放送にも登場。放送後1週間は、「radiko.jp タイムフリー」機能で聴くことができる。

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