佐野勇斗をはじめ若手俳優集団「恵比寿学園男子部(EBiDAN)」のメンバーが出演する連続ドラマ「FAKE MOTION -卓球の王将-」(日本テレビ)の第7話が5月20日(水)深夜0:59から放送される。放送に先立ち、松陰(北村匠海)が律(佐野)とダブルスを組み頂上決戦に臨む先行カットが公式サイトなどで公開された。
新たな総合エンターテインメントプロジェクトとして始動した本作は、卓球をテーマにしたスポーツ青春ドラマ。空前の卓球ブームに沸く20XX年の東京を舞台に、学校のランクも勉強や喧嘩の強さではなく卓球の勝敗で決まるという卓球戦国時代を生き抜く高校生たちの青春を描く。
第7話では、ついに薩川との頂上決戦の日が訪れる。エビ高は自由を取り戻すため、王者薩川に挑む。その頃、ケガのため戦線離脱していた桂光太郎(古川毅)は、ケガを押してギフテッド開眼にむけて猛特訓していた。光太郎が試合に間に合うよう、時間をかせぎながら試合をするエビ高勢。その姿勢に会場からはブーイングの嵐が巻き起こる。
そして、こちらも体調万全でない松陰久志(北村匠海)も、エビ高勝利のため強引に試合に出場する。松陰は、自身の命と引き換えに「無音の絶対時間」を発動。さらに、松陰と薩川部長の島津晃(小笠原海)の根深い関係性が明らかになる。
チームの内部分裂やメンバーのケガで、なかなか一つになれずにいるエビ高。だが、王者・薩川との対決では、持てるすべての力を出しきらなければ勝利はない。そんな中、律と松陰が闘志むき出しで相手を見据える真剣勝負カットは、崖っぷちに立たされたエビ高の本気を伝えている。
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