1位:田村蔵之松(たむらくらのしょう)/日本初のクリエイター
日本ではじめて、額にメガネを乗せたのも、素足に革靴を履いたのも蔵之松だった。また、「こっちのほうがクレバーじゃない?」という言葉をはじめて使ったのも蔵之松だとする資料が残っている。彼がいなければ、今日本はこれほどクリエイティブ先進国とはなっていなかったであろう。
2位:石丸ツワノ/童謡詩人
日本の故郷をうたった童歌の母と呼ばれるツワノは、「いぬき」や「もろもろ」「おどろうカンデロリラ」など、日本人なら誰でも知る童謡の作詞を手掛けた。
3位:喰らう人(くらうど)/妖怪
クラウド・ファンディングの語源となったとも伝えられている妖怪。現在ではトップクリエイターたちがこぞって拝みに来るという。
オカキン「日本クリエイターの元祖が蔵之松だということはあまり知られていないのがかわいそうだよな。クリエイティブな妖怪なら他にもWi-Fiの語源となった『猥背(わいはい)』、ナイトプールの語源となった『よなかおよぎ』なんかもいるんだよな」
プロフィール:岡添金太郎(オカキン)82歳
「クリエイターズ・ファイル」統括チェアマン
クリエイターズ・ファイルに出演したクリエイター全てを管理運営する人物。22歳のとき、高所から落下したホワイトボードに当たり、体が真っ二つに割れ、右目で左の体を、左目で右の体を確認した経験があるという。
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