岡江久美子さんを追悼　亡くなる21日前、「天までとどけ」の子供たちに届いた最後のメッセージ

5月22日(金)放送の「爆報！THEフライデー」(夜7:00-8:00、TBS系)では、先月、新型コロナウイルスによる肺炎で急逝した岡江久美子さんを偲び、TBSのドラマ、情報番組で活躍した彼女の在りし日の姿と共に、彼女の魅力を振り返る。

今回は4月23日に突然報じられた岡江さんの訃報を受け、生前の彼女に迫る。岡江さんの死は、享年63歳という若さだけではなく、その死が新型コロナウイルスによるものという事実に日本中が衝撃を受けた。

岡江さんは1975年、TBSの昼ドラマ「お美津」で、主演に抜擢され芸能界デビュー。清純派の美人女優として多くのドラマに出演する傍ら、1978年、NHKの人気クイズ番組「連想ゲーム」にレギュラー出演するなど、ドラマ、バラエティーと幅広く活躍した。

そんな岡江さんの代表作が、13人の子どもを持つ大家族・丸山家の母親役を演じたTBSの昼ドラマ「天までとどけ」。1991年に放送を開始したこのドラマは、8年にわたり全8シリーズを放送。

八男五女、総勢 13人の子供たちの成長を見守る母・丸山定子を演じた岡江さんは、この作品で日本中から愛される存在となった。