テーマは「夢追う子」。踊りに魅了され、あこがれて舞踊家になった47人の情熱と歓喜を表現する、パワフルで明るい作品。舞踊家ひとりひとりに振付動画を送り、それを元に各自稽古。一人ずつ撮影した動画を背景と組み合わせて、1つの映像作品に仕上げる。
見どころは、映像の合成や加工技術を駆使し、美しい衣装と共に「誰でも、何度見ても楽しめる」エンターテインメント作品に仕上げること。映像作家の力も借り、新しい日本舞踊の可能性に挑む。
「誰でもどこでも踊りはできる。自分も周りも笑顔になる」という踊りの力を子どもにも大人にも感じて欲しいという思いから、幸四郎が「夢追う子」の2分版の振付を作成。歌舞伎の見得や六方、日本舞踊独特の手の表現などが盛り込まれた作品となっている。番組サイトに投稿された一部の動画は、番組でも紹介される。
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