<家政夫のミタゾノ>シリーズ史上初“リモート映像”の新作が放送決定

2020/05/23 00:15 配信

ドラマ

ミタゾノ(松岡昌宏)ら“むすび家政婦紹介所”がリモートミーティング(C)テレビ朝日

松岡昌宏が主演を務める金曜ナイトドラマ「家政夫のミタゾノ」(毎週金曜夜11:15‐0:15ほか、テレビ朝日系)。シリーズ史上初の試みとなる“リモート映像”だけで制作した60分の新作「家政夫のミタゾノ特別編~今だから、新作つくらせて頂きました~」が、5月29日(金)に放送されることが決定した。

同ドラマは、松岡扮(ふん)する、女装した家政夫“ミタゾノさん”こと、三田園薫が、派遣された家庭や家族の内情をのぞき見し、そこに巣くう“根深い汚れ”までもスッキリと落としていく痛快“のぞき見”ヒューマンドラマ。

通常業務ができないながらも営業を再開した「むすび家政婦紹介所」。特別サービスとして買い物代行や料理の宅配を請け負うことになり、三田園は“旦那が大阪に出張中で、家に一人でいる妻“柴田真理子(奥菜恵)の元へ、料理を作って届けることに。

しかし、この家の主人・柴田明彦(音尾琢真)は、会社の部下・吉野美玖(筧美和子)と不倫をしており、出張と偽って出掛けた先は、大阪などではなく、美玖の部屋だったことが発覚。

また、家にいるはずだった真理子が姿を消してしまい、明彦の依頼で無人の家で留守番をしながら、真理子を待つことになった三田園。

“掃除”という名目で部屋を探った三田園は、柴田家の秘密を次々と発見。真理子の“失踪”の謎を鮮やかに暴き、それを明彦に逐一報告していくという物語が描かれる。