<家政夫のミタゾノ>シリーズ史上初“リモート映像”の新作が放送決定

2020/05/23 00:15 配信

ドラマ

ミタゾノ(松岡昌宏)ら“むすび家政婦紹介所”がリモートミーティング(C)テレビ朝日

家政夫ミタゾノ特別編のあらすじ


外出自粛期間にもかかわらず、やむを得ず大阪へ出張することになった柴田明彦(音尾琢真)。出張先からビデオ通話アプリで妻の真理子(奥菜恵)と会話をし、その通話を終える。

しかし、柴田がいたのは出張先の大阪ではなく、愛人である吉野美玖(筧美和子)の部屋だった。明彦は3日間の出張と偽り、美玖との逢瀬を楽しもうとしていたのだ。

そんな明彦の留守宅に、「むすび家政婦紹介所」の特別サービスとして1日分のおかずを作り、真理子に届けることになった三田園薫(松岡昌宏)。早速自宅を訪問するも、ステイホームしているはずの真理子の姿がない。

明彦に電話をかけ、そのことを伝えた三田園は、なぜか開いたままになっていた窓から侵入して様子を見てほしいと頼まれ、部屋の中へ。すると、そこには干されていない洗濯物と、作りかけのサラダの具材が放置されていた。

真理子は家出をしてしまったのか、それとも自分の浮気がばれてしまったのか、不安な気持ちを抱えながら、明彦は三田園に、しばらく家で待機してくれるよう依頼する。

“掃除”という名目で家の中を探った三田園から「奥さまは失踪したのでは…」と告げられた明彦。

「この自粛期間中、夫婦間のトラブルが急増している」と脅かされ、自分に疑いの目が向くことを恐れるが、メッセージアプリの履歴には真理子との不仲を示唆するやりとりや、美玖との不倫の証拠になるようなやりとりが多数残されていた。

さらに三田園は、真理子がいなくなる前に多額の現金を引き出していたことや、意味深な書き置きが残されていたことも探り出す。また、村田光(伊野尾慧)と霧島舞(飯豊まりえ)はリモート会議で暴走する。