池上彰＆増田ユリヤ氏が生放送で、歴史的観点から「新型コロナウイルス」を語る！

立川志らくがMCを務める情報番組「グッとラック！」(毎週月～木曜朝8:00-10:25、毎週金曜朝8:00-9:55、TBS系)に、5月28日(木)、ジャーナリスト・池上彰と、増田ユリヤ氏が緊急生出演することが分かった。

今週、緊急事態宣言が全面解除となったものの、依然として不明な点が多く、世界中の人々に大きな影響を及ぼしている「新型コロナウイルス」。

このような“見えない敵”と私たちはどう向き合い、どう困難を克服すれば良いのか、5月1日に出版された「感染症対人類の世界史」(ポプラ新書)を共同執筆している池上と増田氏が語る。

池上と増田氏は、過去に人類を苦しめてきた「ペスト」や「天然痘」、そして約100年前にパンデミック(感染爆発)を引き起こした「スペイン風邪」など、これまで何度となく繰り返されてきた「感染症と人類との闘いの歴史」を知ることに、「新型コロナウイルス克服のヒントがある」と言う。

また、「感染症」で亡くなったという “歴史上の人物たち“の史実や、「感染症」が絵画から文学、音楽まで、さまざまな芸術の“歴史的原点”であり、世界を恐怖と混乱に陥れた“近代の戦争”を終結させたキッカケでもあった…など、数々のエピソードも池上と増田氏の「ダブル世界史解説」で紹介する。

感染症の歴史のみならず、当時の人々の「行動の歴史」を知ることは、現代人が「未知の病」新型コロナウイルスの脅威に冷静に向き合い、やがてウイルスとの闘いに勝つための「処方せん」となるはずだ。

さらに番組では、志らくをはじめ、“完売画家”の異名を持つ画家・中島健太、小林麻耶、厚切りジェイソンら曜日レギュラー陣らが、視聴者を代表し“素朴な疑問”で池上、増田氏に迫り、スタジオトークも展開する。