指原莉乃がプロデュースするアイドルグループ≠ME(ノットイコールミー)で3作連続でセンターを務めた冨田菜々風による、グループ初となるソロ曲「空白の花」が完成。このたび、ミュージックビデオ(以下、MV)が公開された。
今作もプロデューサー・指原による書き下ろしで、ピアノとストリングスを中心としたアレンジに冨田の優しくもダイナミックな歌声が印象的なバラード曲。
事前に公開されたティザー映像の中で、プロデューサーの指原は冨田にソロ曲を書き下ろした理由について「ボイトレもめちゃめちゃやっている中じゃなくて、ステージにもそんなに回数立ってない、“今”の声で書きたい曲だったから。純粋に私が書きたい内容と菜々風の声がマッチしたから」とコメント。
2020年1月に撮影された今作のMVは映画「溺れるナイフ」(2016年)や「ホットギミック ガールミーツボーイ」(2019年)などで話題を呼んだ新進気鋭の映画監督・山戸結希が手掛けた。
ドラマチックな冨田の歌声のみならず、学校生活で繰り広げられるノスタルジックで甘酸っぱいストーリーが展開するMVとなっている。
初めての単独のMV撮影について、冨田がコメントを寄せた。
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