今回の「第二回 おうちでAbemaTVトーナメント」企画は下記の通り。
今回は、ドラフト会議で生まれた話題のチーム、糸谷哲郎八段が率いるチーム糸谷(フォーカス+1)が総当たり戦を展開。高見泰地七段、都成竜馬六段と糸谷八段の3人が「チーム内最強」を決めるべく総当たり戦を行う。解説には谷川浩司九段が登場。
「将棋界貫禄ある対決」と銘打ち、中川大輔八段と田村康介七段が登場する。中川八段は、通算勝利数がまもなく700勝に到達するベテラン棋士。田村七段は“マッハ田村”の異名を持つ超早指しで有名。
実力派女流棋士対決として、室谷由紀女流三段と渡部愛女流三段が登場。室谷女流三段は、トップ女流棋士として長く活躍し、今年も女流名人タイトルに挑戦した。対する渡部女流三段は、昨年タイトルこそ失ったが、男性棋戦にも登場し、棋士から4勝を挙げる活躍を残すなど、タイトル返り咲きも期待される存在。
中田功八段、豊川孝弘七段が登場。九州同士で仲良いこの二人が、会話をしながらフィッシャールールで対決する。解説には木村一基王位、聞き手として中田八段の弟子である武富礼衣女流初段が登場。武富女流初段がお題を中田八段、豊川七段のどちらかに質問をして、答えながら対局するという新しい試みだ。
将棋界では初めて、一般視聴者がタイトルホルダー棋士に挑戦するという、「木村王位VS視聴者」のエキシビションマッチ。ABEMAのコメント欄やTwitterなどに次の一手をリアルタイムに投稿、視聴者の一手を4択アンケートで集計し、一番多い手を奨励会小山泰希初段が視聴者代表として指す。初手からは木村王位は1手30秒、視聴者は2分を目安に指していく。
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