＜7.3公開決定！＞ウディ・アレン最新作「レイニーデイ・イン・ニューヨーク」日本版予告＆ビジュアル解禁

甘くてほろ苦い、すれ違いの恋模様の行方

また、このたび解禁された日本版ビジュアルは、ギャツビー、アシュレー、チャンの写真が傘の形に切り取られ、赤い傘も印象的な仕上がりに。ギャツビーの端正な横顔には「うつり気な恋の空模様にご用心」のキャッチコピーが添えられている。

そして待望の日本版予告は、60秒と30秒の2バージョンで公開。60秒バージョンは、小さなヤードレー大学に通うギャツビー(ティモシー・シャラメ)と、その恋人アシュレー(エル・ファニング)が、大学の課題でマンハッタンにいる有名な映画監督ローランド・ポラード(リーヴ・シュレイバー)にインタビューできることになり喜ぶシーンから始まる。

ニューヨーカーのギャツビーは、二人きりのお泊まり旅行を兼ねたデートプランを計画。しかし、アシュレーは約束そっちのけで、売れっ子脚本家のテッド・ダヴィドフ(ジュード・ロウ)や、人気スターのフランシスコ・ヴェガ(ディエゴ・ルナ)ら、映画業界の大物たちと出会い、舞い上がってしまう。

一方のギャツビーは、学生映画を撮影中の旧友に遭遇し、急遽エキストラとして参加。そこで、元カノの妹のチャン(セレーナ・ゴメス)とキスしてしまうことに。

意気投合したチャンに、恋人のアシュレーに相手にされない寂しい胸の内を明かすギャツビーだったが、その後、テレビでアシュレーがヴェガの“新しい恋人”と報道されるスクープ映像を目にしてしまう。すっかり悲嘆に暮れ、雨に濡れながら「僕は独りで何してるんだ？」と切なげな表情のギャツビーは――。

雨のニューヨークで繰り広げられる3人の恋模様から目が離せない展開となっている。