アクションシーンがふんだんに描かれた「キングダム」。山崎、吉沢は撮影前に数カ月に及ぶトレーニングを重ねて役に挑んでおり、吹き替えなしのアクションは視聴者を魅了した。
中でも反響が大きかったのは、クライマックスで描かれた信と最強の刺客・左慈(坂口拓)の一騎打ちシーン。
信役の山崎は29日に「ZIP!」(日本テレビ系)にリモート出演し、「ラストの戦いだったんですけど、撮影の順番は左慈戦が一番最初だったんです」「拓さんが『実際に斬ってきていいよ』って言ってくださって。本当にそういうリアリティーの中でやらせてもらって、そこで体が信になった。本当の戦いを覚えられた」と回想。
本編でその言葉通りのリアリティーあふれる真剣勝負シーンが放送されると、視聴者からは「信が左慈を倒したシーンで胸が熱くなった」「キャスト全員ハマってるけど左慈は群を抜いてすごい」「左慈めっちゃ強い!!食らいついていく山崎賢人の身体能力も半端ない」といった声で盛り上がった。
ラストは、政が「俺は中華を統一する最初の王となる」と決意表明し、信が「俺はいずれ、天下の大将軍になる男だ。覚えておけ!」と宣言。それに王騎が「ならば信、次は本物の戦場でお会いしましょう」と返答。
この日、「キングダム」続編製作が正式に発表されたこともあり視聴者からは「続編たのしみだなぁ!」「続編では王騎と戦うのか!楽しみ」といった声が飛び交い、「続編たのしみ」もトレンド入りするなど、深夜まで「キングダム」がSNSを席巻していた。
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