三太郎CMも“リモート収録”に! 初のアニメで大黒天にしっぽが…

2020/06/03 00:00 配信

芸能一般

三太郎が初めてアニメに「au PAY」新CM「たぬきの正体」篇より

「au PAY」(KDDI、沖縄セルラー)の新CMとして、auの“三太郎シリーズ”初のアニメーションCM「たぬきの正体」篇のTVCMが、6月3日(水)から全国で放映される。

今回の“三太郎シリーズ”は桃太郎役の松田翔太、浦島太郎役の桐谷健太、金太郎役の濱田岳、大黒天役の荒川良々の姿がアニメーションで描かれ、キャラクターの声優を本人たちが務めた。

新型コロナウイルスの影響により、直接的な接触を防ぐため、それぞれ別の収録ブースからリモートで声を収録。

3人は、収録ブースでガラス越しにあいさつをし、久しぶりの会話ということもあり“STAY HOME”中の互いの過ごし方を話し、その内容に笑い合うという姿も。

また、初めて見るアニメ化した三太郎の絵に驚きながらも、撮影では声のみの演技となるため、いつも以上にていねいに言い方を変えたりと、何度もやりとりを重ねていった。

大黒天はたぬきだった!?


本CMは、大黒天は実はたぬきだったのではないかと謎が生まれるストーリー。桃太郎の家の縁側でひと時を過ごし別れようとした際、大黒天の尻からしっぽが生えているのに気付いた金太郎がそれを引っ張ると、「痛いポン!」「ポーン!」と大黒天が叫び、煙に包まれる。煙が消えると、現れたのは1匹のたぬきだった。

そんなたぬきの姿に戻ってしまう大黒天を通して、Pontaポイントがたまる「au PAY」の魅力を訴求している。

また、今年で5周年となる三太郎CM。史上初の本アニメCMを記念して、本CMのぬり絵作品を募集する「あなたのぬり絵がアニメになる!『#みんなでつなぐ三太郎』」企画を6月12日(金)からスタートする。応募作品はつなぎ合わせてアニメ化する予定。