公開を延期していた映画「ドクター・ドリトル」の公開日が、6月19日(金)に決定した。
本作は、「アリス・イン・ワンダーランド」(2010年)、「マレフィセント」(2014年)のスタッフとキャストが結集。イギリスの小説家、ヒュー・ロフティングによる100年もの間愛され続ける世界的ベストセラー「ドリトル先生」シリーズを基に、「動物と会話ができる」というシリーズ最大の魅力を描きながら、壮大な冒険へと誘う。
アカデミー賞受賞歴を持つスティーブン・ギャガン監督がメガホンを握り、動物と会話ができる名医ドリトル先生役をロバート・ダウニーJr.が演じる。
また、ドリトル先生が最も信頼をしている頑固なオウムのポリネシア役はエマ・トンプソン、臆病なゴリラのチーチー役はラミ・マレック、熱血でおとぼけなアヒルのダブダブ役はオクタビア・スペンサーが務める。
さらに、マリオン・コティヤールがキツネのチュチュ役の声を担当する他、レイフ・ファインズがトラのバリー役、セレーナ・ゴメスがキリンのベッツィ役を担当するなど、動物役のボイスキャストもそうそうたるキャストが集結。
また、マーベル映画でダウニーJr.と共演したトム・ホランドが、ドリトル先生の犬のジップ役として再び共演する。
日本語吹替え版には、石田ゆり子、八嶋智人、霜降り明星らと人気キャストに加え、主人公のドリトル先生にはこれまでダウニーJr.の吹替えを務めてきた藤原啓治。ほか、総勢23人の実力派声優陣が出演する。
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