中村倫也主演のドラマ「美食探偵 明智五郎」(毎週日曜夜10:30-11:25、日本テレビ系)の「特別編第二弾」が5月31日(日)に放送された。視聴者から「可愛い2人!」「中村倫也と小芝風花の雰囲気が最高」「演技上手いなぁ」といった声が寄せられているのが、探偵・明智五郎(中村)と、料理人で探偵助手の小林苺(小芝風花)の小気味良い2人芝居のシーンだ。シリアスとコメディの絶妙なバランスを保つ2人のやりとりがクセになるような、見どころのひとつとなっている。(以下、ネタバレが含まれます)
本作は「東京タラレバ娘」「海月姫」「偽装不倫」などを手掛けた東村アキコによる初のサスペンス漫画「美食探偵―明智五郎―」をドラマ化した作品。超美食家の探偵・明智が、連続殺人鬼と化した主婦・マリア(小池栄子)の犯す殺人の謎を解きながら、彼女との愛に翻弄されていく。
今回は、フレンチシェフ・伊藤(武田真治)がグルメレビュアーを窒息死させた事件の裏側を描く「ギャルソンは見た!! シェフと最後の晩餐編」と、“れいぞう子”こと主婦・みどり(仲里依紗)を追い詰めたキッチン・ハラスメントの実態に迫った「れいぞう子のキッチン・ハラスメント地獄編」の二本立てだった特別編。
マリアによって人生の歯車が狂ってしまった者たちの悲しい物語が、前回放送された本編にシーンが追加されることで、より濃い形となって描かれた。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)