「硬派弦楽アンサンブル 石田組」の石田泰尚らが“孤独のアンサンブル”を披露

2020/05/31 15:50 配信

音楽

バイオリニスト・石田泰尚が演奏を披露(C)NHK

5月31日(日)にオーケストラのトッププレーヤーらが“孤独のアンサンブル”を披露する「BS1スペシャル『オーケストラ・孤独のアンサンブル ~希望編』」(夜9:00-9:50、NHK BS1)が放送される。

同番組は、オーケストラの楽団員が、自宅でたった一人、孤独に音楽を奏でるのを数珠つなぎにした緊急特番「BS1スペシャル『オーケストラ・孤独のアンサンブル』」(5月5日放送)の続編。

8人のトッププレーヤーが自宅でのリモート収録で今の思いを語り、伴奏も何もない孤独な演奏をそれぞれ披露する。

今回は、神奈川フィルハーモニー管弦楽団の首席ソロ・コンサートマスターを務め、男性のみの「硬派弦楽アンサンブル 石田組」をプロデュースする石田泰尚が、山田耕筰の「からたちの花」を演奏する他、チェリストの菊地知也、ホルン奏者の日橋辰朗、トランペット奏者の高橋敦、ファゴット奏者の石井野乃香、イングリッシュホルン奏者の池田昭子、フルート奏者の神田勇哉、梶川真歩が出演する。

前回の放送後、SNSなどで「心が揺さぶられた」「泣いた」「孤独だけれどひとりじゃない、というメッセージがぐっと響いた」などの反響が寄せられ、急きょ続編を制作。「希望」をテーマに石田らが音楽でメッセージを伝える。

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