話題のユニットYOASOBI、胸キュンMAXの夏ソングが「とくダネ!」6月のお天気コーナーに決定

2020/06/01 09:43 配信

音楽

デビュー曲が1900万回以上再生!「小説を音楽にする」ユニットYOASOBI


YOASOBIは、コンポーザーのAyaseとボーカルのikuraによる新生音楽ユニット。小説・イラストの投稿サイト「monogatary.com(モノガタリ-ドットコム)」で、2019年7月~9月に行われたコンテスト「モノコン2019」の「ソニーミュージック賞」にて大賞を受賞した物語を楽曲化するために結成された。

2019年11月に公開されたデビュー曲「夜に駆ける」は、現時点でYouTubeにて1900万回以上の再生回数を突破。Billboard Japan Hot 100やオリコン週間合算シングルランキングで1位、全世界のランキングSpotify「バイラルトップ50」でも6位を獲得するほか、香港や台湾、インドネシア、シンガポール、マレーシア、インドなど各国のバイラルチャートにもランクイン。

切なさを帯びたメロディと考察意欲を掻き立てるワードセンス、透き通った歌声で構築された楽曲、そして小説の世界観を巧みに表現したMVで、国内外から大きな注目を集めている。

「あの夢をなぞって」は胸がキュンとなるひと夏の恋愛物語


今回、「とくダネ!」6月度のお天気コーナーMONTHLY SONGに起用された楽曲「あの夢をなぞって」は、2020年1月にリリースされたYOASOBIの第二弾となる作品で、monogatary.comに投稿された小説「夢の雫と星の花」(いしき蒼太・著)が原作。

予知夢を見ることができる女性が、ずっと好きだった幼なじみに告白される”予知夢”を見るが、意識するあまり気持ちとは裏腹な行動を取ってしまうという、青春の甘酸っぱさを詰め込んだ少し不思議なひと夏のラブストーリーを、切なくもキラキラ美しくさわやかなポップなサウンドで表現している。

YouTubeでもすでに現時点で320万回以上再生。「歌詞も映像もキラキラしている」「キュンキュン、甘酸っぱい美しさが好き」「小説を読むともっと楽しめる」「小説を読んだ後に映像や歌詞を見ると感動します」などといったコメントが寄せられている。

コミック版「夢の雫と星の花」のイラストも一部公開


kancoが手掛ける、先行公開されたコミック版「夢の雫と星の花」のイラスト。甘酸っぱい原作の世界観を表現


さらに、7月中旬に同小説「夢の雫と星の花」の電子コミックの配信が決定。それに先駆け、コミック版「夢の雫と星の花」の一部イラストが公開された。

イラストを手掛けるのは、「聖女様を甘やかしたい!ただし勇者、お前はダメだ 」(角川コミックス・エース/KADOKAWA)、「奪って満たして 僕のニーケ―」(Splushコミックス/イースト・プレス)などを手掛けたkanco。キラキラと甘酸っぱい原作の世界観が魅力的に表現されている。

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