8月6日(土)から公開される映画「劇場版仮面ライダーオーズ WONDERFUL 将軍と21のコアメダル」と、同時上映される「海賊戦隊ゴーカイジャー THE MOVIE 空飛ぶ幽霊船」の完成披露舞台あいさつが7月19日、都内で行われ、「海賊戦隊ゴーカイジャー―」に出演した小澤亮太、山田裕貴、市道真央、清水一希、小池唯、池田純矢、ささきいさお、堀江美都子、松原剛志、「劇場版仮面ライダーオーズ―」に出演した渡部秀、三浦涼介、高田里穂、岩永洋昭、松平健と、柴崎貴行監督、主題歌の振り付けを担当した真島茂樹が登壇した。
戦隊シリーズの第1作「秘密戦隊ゴレンジャー」('75~'77年)の主題歌を務めたささきは「あっという間に35年! 35周年の記念作品ということで、幽霊の声と歌をやらせていただきました。35作、よく同じような色とりどりの作品を考えられたなぁと。つけている題名も実に面白い」とあいさつ。当時、ささきと共にデュエットした堀江は「シリーズのDNAはずっと受け継がれているんですね」と感心していた。ゴーカイレッド役の小澤は「ド派手なアクションと、絆が見どころです。ヒーローが元気を与えられたらと」と笑顔で語った。
「劇場版仮面ライダーオーズ―」で“暴れん坊将軍”徳川吉宗役を演じた松平は、「江戸時代と現代の人間が協力し合って悪いヤツらを倒す。小さい子に時代劇に触れてもらえる良い機会です」とアピール。また、仮面ライダーオーズ役の渡部は「ネタバレはつぶやかないでください(笑)。皆さんがこの映画を見て笑顔で帰っていただければと」と締めくくった。
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