YOSHIKIがLAの自宅から5度目のセルフ配信「幸せなことを考える努力をしている」

2020/06/01 16:22 配信

芸能一般

YOSHIKIがロサンゼルスの自宅から5度目となるセルフ生配信を敢行した


配信の冒頭では、YOSHIKI が住んでいるロサンゼルスについて、基本的にはまだ外出禁止ではあるが、自粛の段階がステージ2に入り、レストランなどでは制限付きだが店内でも飲食できるようになってきた、と現状を報告した。

現地で著名なスタジオを持つYOSHIKIは「録音時にマイクの前に立てるポップガードやヘッドフォンは持参する」など、レコーディングアカデミーが提案している新たなルールについても語った。

続いて、5月で首の手術からちょうど3年経ったということで、Instagramに投稿した過去の写真や動画を見ながら、当時を振り返り「左手の親指と人差し指は、今もずっと電気が流れているような痺れがある。でも指は動くし、ピアノも弾けるので、なるべく前向きに考えている。首を2回手術して、それでもまだドラムを叩いてるので、無謀だと周りに言われるけど、自分はそれなりの信念を持って音楽をやっているから」と笑顔を見せた。

このタイミングで首の手術に言及した理由について、「自分は首の手術をして生活が変わってしまったけど、僕らが今後過ごすNew Normalの世界もある種同じかもしれない。ワクチンができるまでの間、この変わってしまった世界に対応していかなくてはならない。僕は手術後に一時歩けなくなったし呼吸も普通にはできなくなったけど、今はこうして音楽活動ができている。こんな人もいるんだということを知ってもらい、少しでもみんなを励ませればと思った」と述べた。

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