5月30日放送「さんまのお笑い向上委員会」(フジテレビ系)のゲストで、ぺこぱが登場。シュウペイがジャニーズに転身したいという願望を明かし、さんまも、ジャニー喜多川との秘話を告白した。
今は芸人だが、松陰寺太勇はミュージシャンを経て政治家へ、シュウペイは32歳にしていまだジャニーズ入りを狙っていると告白。シュウペイいわく、小学生の時、母親と姉が勝手にジャニーズに応募していたそうで、最近になって、母に「一次(書類)審査に合格していた」と告げられたとのこと。
シュウペイはさんまに、木村拓哉経由で滝沢秀明副社長を紹介してほしいと懇願。小学生の頃はサッカーに夢中になっていたためジャニーズ入りを保留にしていたそうで、相方の松陰寺も、「今、シュウペイの人気がすごくて、素質はある!」と背中を押した。
するとさんまは、「俺は26歳の時に、ジャニー(喜多川)さんに断られてるからね」と告白。当時のさんまは、吉本はギャラが安いし…と思い悩んでいたそうで、フジテレビのメイク室でジャニー、少年隊と一緒になった際、「ジャニーさんすみません!ジャニーズに入れてもらえまへんか?」とお願いしたところ、ジャニー氏に「YOUはダメ!」と即答されたそう。
今田耕司は「でもタッキー厳しいらしいで!歌も踊りもできんで『お願いします!』言うたらめちゃくちゃ怒られんで!『なめてるんですか?』って」と忠告するが、シュウペイは「でも、タッキーめちゃくちゃ好きなんで大丈夫です!」と前向き。「32歳でも入れるって、そういう夢を届けたいんです!ジャニーズは神だと思っている」と語り、さんまたちを爆笑させた。
ネット上では「必死なシュウペイがかわいすぎる!」「ジャニーズに入れて上げて!」との声が多数。改めてシュウペイのブレイクぶりが明らかになる結果となった。
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