太田光のradiko好きも高評価! 爆笑問題、第57回ギャラクシー賞でラジオ部門DJパーソナリティ賞を受賞

2020/06/02 11:48 配信

芸能一般

「第57回ギャラクシー賞」ラジオ部門DJパーソナリティ賞を受賞した爆笑問題

ラジオ番組「JUNK 爆笑問題カーボーイ」「爆笑問題の日曜サンデー」(ともにTBSラジオ)のパーソナリティを務める爆笑問題が、日本の放送文化の向上に寄与する優秀な番組や人物・団体を顕彰する「第57回ギャラクシー賞」のラジオ部門DJパーソナリティ賞を受賞した。

同賞の審査を務める放送批評懇談会は、選考理由として「長年にわたりほぼ休むことなく毎週放送を続け、ラジオでもその確固たる存在感を示しています」と、1997年から続く「爆笑問題カーボーイ」、2008年スタートの「日曜サンデー」の2番組に出演し続ける二人を評価。さらに「radikoで全国の番組を聴き、自身の番組で話題にして各地のパーソナリティと交流を深めるなど、SNSが隆盛の時代にラジオの場だけで大きな輪を作り上げ、ラジオに新しい広がりを生み出しました」と二人の“ラジオ愛”についても言及した。

そして「太田光はリスナーからのハガキやメールをおもしろおかしく巧みに紹介し、書籍や映画、芸能などに関するトークでは知的好奇心をくすぐります。また、時に長尺で語る現代社会への考えはラジオならではで、聴き応えがあります。田中裕二の素で飾らない反応や感情表現、時に太田以上にヒートアップする姿も、コンビとして絶妙です」とし、「若い頃から『表現』への挑戦を続けてきた太田、アナウンサーになることが夢だった田中の二人が、これからもラジオの場で発信を続け、ラジオに貢献してくれることを期待します」と励ましのメッセージを贈った。