“せがた三四郎”藤岡弘、が“せが四郎”藤岡真威人と親子初共演!「一人前になるまで見届けたい」

2020/06/03 04:00 配信

芸能一般

“セガ設立60周年プロジェクトアンバサダー”藤岡真威人が、「せが四郎」動画シリーズ第3話「決意篇」で藤岡弘、と共演

“セガ設立60周年プロジェクトアンバサダー”を務める藤岡真威人が、父・藤岡弘、と共演する「セガ設立60周年プロジェクト」のPR動画「せが四郎」動画シリーズ第3話「決意篇」が、セガの設立記念日である6月3日に公開された。

シリーズ最終話となる「決意篇」には伝説のキャラクター「せがた三四郎」が登場!


1960年に前身となる日本娯楽物産株式会社が設立され、2020年6月3日に設立60周年を迎えるセガ。

2020年4月から2021年3月までを「セガ設立60周年」と位置付け、「セガ設立60周年プロジェクト」を立ち上げ、1年を通じてさまざまなスペシャルコンテンツを展開する。

また、設立60周年を迎えるに当たり、いつも創造的な製品やサービスを提供し続けてきた「創造は生命(いのち)」のDNAを絶やさず、この機にさらに強く前進していこうという思いが込められたキーメッセージ“GO SEGA”を設定。

その思いを象徴する周年ロゴとともに、「セガ設立60周年プロジェクト」のさまざまなコンテンツを通じて発信していく。

「セガ設立60周年プロジェクト」では、かつて「せがた三四郎」を演じた藤岡弘、の実の息子・藤岡真威人が「セガ設立60周年プロジェクトアンバサダー」に就任し、セガの60周年を広く伝えるためWEB動画を制作。本動画シリーズで主演を務める藤岡真威人にとって、今回が俳優デビュー作品となる。

そしてシリーズ最終話の「決意篇」には、かつてセガのCMキャラクターとして人気を博した伝説のキャラクター「せがた三四郎」が登場する。

せがた三四郎役・藤岡弘、とせが四郎役・藤岡真威人は、今回が親子初共演。藤岡真威人と、セガを愛してやまないせが四郎が成長する姿を通じ、60周年を契機にさらに強く前進していくセガグループの姿勢を表現している。

セガを愛してやまない青年・せが四郎の前に、突如現れた謎の男・セガハタンシロー。セガを守るべくセガハタンシローに立ち向かうせが四郎だったが、その屈強な体つきの男に苦戦を強いられてしまう。

父の形見である柔道着に腕を通し、不屈の精神で挑み続けるせが四郎。そして、セガハタンシローの正体とその目的が明らかになる。

照れくささは見えるものの、真剣な表情で撮影に臨む藤岡弘、&藤岡真威人親子


撮影当日、藤岡弘、藤岡真威人と共にスタジオ入り。使い込まれた愛用の柔道着と自身の名前が入った黒帯を持ち込み、着こなしや立ち方、動き方を細かくレクチャーしながら、藤岡真威人にリラックスするよう促す。

そのおかげか、1シーン目から撮影は順調に進み、「まだ慣れていないのによく動けている」と愛息の演技を高く評価。そして終始、藤岡真威人に優しいまなざしを向けていた。

藤岡真威人がこの日、1番の気合いを見せたシーンは、身構えながら「セガは僕が守る!」と力強く言い切る場面。

動きとせりふのタイミングに悩んだ藤岡真威人は、「手の先まで力を漲らせるように」「戦う前は目に力を入れるんだ」と、藤岡弘、のアドバイスを受けながらスタジオの隅で何度も練習を繰り返し、撮影本番に臨む。

気迫に満ちた演技を見た藤岡弘、は「すごくいいぞ!」と鼓舞するように声を掛け続け、藤岡真威人は無事に難関を突破。

親子共演の撮影では、多くの撮影スタッフが見守る中、多少の照れくささは見えるものの、カメラの前に立った2人の表情は真剣そのもの。

ガッチリと握手を交わす姿は親子よりも師弟に近い雰囲気で、それまで撮影の合間を縫ってアドバイスを送っていた藤岡弘、だが、カメラの前に立ってからは会話を減らし、藤岡真威人を1人の役者として認めたかのように自身の演技に集中。

監督からOKの合図が出ると、「私の若いころに似てきた」とうれしそうな表情を見せた。

この日は藤岡弘、だけでなく、仲のいい姉妹も藤岡真威人さんの応援に駆け付けた。セットチェンジの際の休憩時間には、リビングでくつろぐようにリラックスした笑顔を見せていた藤岡真威人

妹はスタジオの奥から兄の熱演を応援するようにカメラを向け、その姿に気付いた藤岡真威人は「セガハタンシロー」のマスクを顔に当ててカメラにアピール。

長時間にわたるハードな撮影を、たっぷりの家族愛と笑顔でクリアした。