悠木碧・依田菜津・河野ひよりが明かす “「ヒープリ」チームの絆” ＜映画プリキュアミラクルリープ＞

「少年マンガの熱い部分と少女マンガのかわいらしい部分を併せ持った素晴らしい作品」(悠木)

――悠木さんは、「スタプリ」の最終回にも参加されましたが、その時には先輩方からどのような言葉をもらいましたか？

悠木碧：「スタプリ」の最終回にお邪魔させていただいたときは、主役はやはり「スタプリ」チームの方々ですし、最終回という特別な雰囲気を邪魔しないように努めました。もちろん、すごく優しくしていただいたのですが。

その分、今回の映画ではいろいろなお声をいただいて、「これからは視聴者として楽しみにしています」なんて応援の言葉もいただけました。

(キュアスター/星奈ひかる役の)成瀬瑛美さんは、われわれ声優が持っている固定観念では表現できないようなお芝居をたくさん見せてくれる方で、とても勉強になりました。

――今回の映画で先輩プリキュアの方々と共演して、一番刺激になったことは？

悠木：やはり先輩プリキュアの方々が声を合わせて決めゼリフを言うシーンは、1年間続けてきた絆が感じられて、すごくかっこよかったです。

「ヒープリ」チームも、もちろんしっかりと声は合わせられているのですが(笑)、先輩の方々のチームの絆の強さというのはすごく憧れちゃいました。

――では最後に、代表して悠木さんから、「映画プリキュアミラクルリープ みんなとの不思議な1日」を楽しみにしているファンへメッセージをお願いします。

悠木：私たち「ヒープリ」チームは、本当にプリキュアになりたくてなりたくてたまらない3人が集まった、プリキュア愛にあふれるチームだということが、この映画から伝わるんじゃないかなと思います。私たちも気合十分で取り組ませていただきましたし、そんな私たちを温かく迎え入れてくれた先輩方と一緒に作り上げていった作品です。私たちが強くなるにあたって、先輩方から教わったことがたくさん詰まっています。

ストーリーも、ラストにはすごく感動する少年マンガの熱い部分と、少女マンガのかわいらしい部分、どちらも併せ持った素晴らしい作品に仕上がっています。

親子でも楽しめる作品になっていますので、ぜひ劇場に足を運んでいただけたらうれしいです。よろしくお願いします。