長渕剛がAIとコラボレーションした新曲「しゃくなげ色の空」が、6月9日(火)午前0時にリリースされる。長渕が女性アーティストとのコラボするのは、これが初めて。
東日本大震災の際に日本を一つにしようと立ち上がった長渕が、新型コロナウイルス禍で揺れる今、再び立ち上がった。曲名になった真っ赤な花・しゃくなげ(石楠花)は、自粛モード中、長渕が過ごしていた家の庭に咲いていたそうで、花言葉では「尊厳」「威厳」を意味する。
リリースに先駆けて長渕、AIのコメントも寄せられており、長渕は昨今の社会情勢について「俺たちは、とんでもない不安と恐怖をはっきりと感じた。世界の全ての人々もみな平等の恐怖を。やすやすと希望や優しさを打ち立てられない現実に直面している」と心境を吐露。
同郷の鹿児島で育ったAIとは以前から親交があったそうで「日本の宝ともいうべき歌姫AIに電話した。いっしょに『今』を歌おう!!って」と、AIへのリスペクトも語っている。
また、AIは「『日本に希望を撃ち込みたい。“AIちゃん力を貸してくれ”』と長渕さんから連絡がありまして、最初は私がまさか一緒に歌うなんてめっそうもございやせん!!!って感じでしたが、、」とコメント。
さらに「歌ってみたらやっぱり長渕さん節が私にはなかなか難しく、感じを掴むまで時間がかかりましたが、心を込めて精一杯頑張りました!」と語っている。
俺たちは、とんでもない不安と恐怖をはっきりと感じた。
世界の全ての人々もみな平等の恐怖を。
やすやすと希望や優しさを打ち立てられない現実に直面している。
全てが止まった時に、俺は空を見た。
皮肉にも、今まで生きてきて見たことも無いほどに空がキラキラ輝いていた。
鳥たちも帰ってきた。
そして、歌を書いた。
日本の宝ともいうべき 歌姫 AI に電話した。
いっしょに「今」を歌おう!!って。
そして、歌った。
二人で歌った。
俺もAIも生きている喜びをしっかり感じた。
だから、みんなにもすぐ聴いてもらいたいと思った。
「日本に希望を撃ち込みたい。“AIちゃん力を貸してくれ”」と長渕さんから連絡がありまして、最初は私がまさか一緒に歌うなんてめっそうもございやせん!!!って感じでしたが、、
歌を聴けば聞くほどその歌詞の意味がどんどん伝わってきて本当に素晴らしい歌だなと、、ただ歌ってみたらやっぱり長渕さん節が私にはなかなか難しく感じを掴むまで時間がかかりましたが心を込めて精一杯頑張りました!とにかく一緒に歌えて光栄です!!
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