山下智久「世界の皆さんとこの物語を共有できることに、とても興奮しています」<ドラマ「THE HEAD」バーチャル世界記者会見>

2020/06/08 20:00 配信

ドラマ

山下智久が世界各国から集結したキャストや製作陣と共に、Huluオリジナル「THE HEAD」のバーチャル世界記者会見に参加した(C)Hulu Japan

山下智久が主要キャストの一人を務めるHuluオリジナル「THE HEAD」が6月12日(金)より配信を開始。これに先駆け、主要キャストや製作陣が世界各国から参加したバーチャル世界記者会見が6月4日に行われ、山下が作詞も手掛けた7月15日(水)リリースの新曲「Nights Cold」がこのドラマのエンディングテーマ曲として採用されることも発表された。

南極の科学研究基地で7人の研究員の遺体が発見されたことから始まる極限心理サバイバル・スリラー「THE HEAD」には、山下の他にもさまざまな国のキャストたちが集結。

会見にもスペイン、イタリア、フランス、中南米、シンガポール、マレーシア、台湾、香港、フィリピンなど多くの国の取材媒体が参加した。

そんな中、製作総指揮のラン・テレムは「登場人物たちが本当のことを言っているのか分からない上に、被疑者が誰かも分からない、画期的なストーリー展開だと思います」と自信をのぞかせつつ「それぞれ違う母国とアクセント、演技スタイルを持った、素晴らしいキャストが集まって圧巻のアンサンブルを繰り広げ、ドラマにエネルギーを注入してくれています。ホルヘ監督の手腕も素晴らしいです」と称賛した。

また、記者からは劇中で恋愛感情を育んでいくマギーとアキを演じるキャサリン・オドネリーと山下に「どうやって関係性を築いていったのか?」という質問も。

それに対して、オドネリーは「普段から一緒にいるようにしました。本当に『はじめまして』の関係で、お互いを知る良い機会だったので、それぞれのキャラクターや文化について話し合いました。現場ではトモのそばにベッタリでした(笑)」と明かし、山下も「本当に素晴らしい女優さんで、仕事がしやすかったし、2人の関係性は画面を通して感じていただけるはずです。世界中の皆さんと、この物語を共有できることに、とても興奮しています」と力を込めて語った。

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