本郷奏多の“天の邪鬼”衝撃ビジュアル初公開！デザイン担当は漫画家・井上淳哉＜大江戸もののけ物語＞

7月17日スタートのドラマ「大江戸もののけ物語」(毎週金曜夜8:00、BSプレミアム)で、本郷奏多が衝撃的な“天の邪鬼(あまのじゃく)”姿に扮したメーンビジュアルが初公開。さらに、語り(ナレーション)を美輪明宏が務めることも発表された。

火焔土器が“天の邪鬼”に変容！

「大江戸もののけ物語」は、妖怪と人間のファンタジックな交流を通して、お互いが成長していく姿を感動的に描く“人情時代劇×妖怪ファンタジー×バディドラマ”。

主人公は、気は弱いが心は優しい旗本の次男坊・一馬(岡田健史)。寺子屋で教えることを生業にする一馬は、わんぱくな子どもたちに手を焼きながらも、気が強くおてんばな少女・お雛に助けられながら、寺子屋を続けている。

一馬は仕事の合間、ひそかに妖怪研究に打ち込んでいる。幼い頃、蔵に閉じ込められた時、暗闇に潜む“異形の者”が一馬の危機を救ったことがきっかけで、妖怪の実在を信じるようになったのだ。

ドラマでは、そんな一馬の前で火焔(かえん)土器が変容し、“天の邪鬼”と名乗る妖怪(本郷)が突如現れて…というストーリーが描かれる。出演は岡田、本郷のほか、山田杏奈、森川葵、平尾菜々花、青山美郷、イッセー尾形ら。

公開されたメーンビジュアルには、本郷演じる天の邪鬼の姿がしっかりと写っている。ひふはまるでひび割れた土器のよう。顔の周りには火焔土器の破片のようなものがついている。また、背後には河童(かっぱ)のような妖怪の姿も…。美輪明宏の独特の語りを背景に、天の邪鬼をはじめとする妖怪たちが縦横無尽に駆け巡る。