6月19日(金)に開幕する2020年プロ野球公式戦。この日程の一部発表を受け、日本テレビは期間中の読売ジャイアンツ主催試合全15試合のうち、地上波では開幕戦からの5試合連続を含む6試合の放送を決定した。
さらに、BS日テレでは12試合を放送、CS放送の日テレジータスとインターネット配信のジャイアンツLIVEストリーム・Huluでは15試合、TVerでは開幕3連戦を放送、配信することも分かった。
新型コロナウイルスの影響で、当初の予定から開幕が約3カ月遅れ、当面の間は感染防止のため無観客での開催となる。
異例のシーズンスタートになるが、この特別な開幕戦を含め、地上波、BS、CS、インターネット配信といった、あらゆる伝送路を通じて、コアな野球ファンから新たな野球ファンまで、より多くに巨人戦コンテンツが届くよう、リーチを広げていく。
また、2020年の日本テレビの野球中継は「DRAMATIC BASEBALL 2020」とタイトルを一新。
野球の競技性を伝えることはもちろんのこと、プレーの背景にあるさまざまな“ドラマ”に迫ることを目指し、テレビ中継ならではの感動を伝える。
開幕に当たり、読売ジャイアンツ・原辰徳監督は「5試合連続の地上波放送で、開幕ダッシュを狙います。テレビの前のファンの皆さんの声援は必ず、私たちの元に届き、力になります。最高のプレーで感動と興奮をお届けしますので、私たちの戦う姿をぜひご覧ください」とコメントした。
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