ニューシングルをリリース!超特急「8号車のみなさまとの関係性は最高だと思います!」【前編】

2020/06/09 08:00 配信

音楽

超特急がCDデビュー8周年記念日の6月10日(水)にニューシングル「Stand up」をリリース。新体制となって初となる今作の中でもタイトル曲「Stand up」は、これまでの超特急の歴史を振り返りつつ、90年代のヒップホップテイストを取り入れた攻めの1曲に仕上がっている。インタビュー前編では、「Stand up」はもちろん、カップリングの「#いいね」「Table Manners」まで、ニューシングルについてたっぷりと答えてもらった。

CDデビュー8周年記念日の6月10日にニューシングル「Stand up」をリリースする超特急撮影=山田大輔


――タイトル曲「Stand up」にはこれまでの楽曲のタイトルや歌詞のフレーズが盛り込まれていますが、この曲を初めて聴いたとき、どんなことを思いましたか?

カイ:超特急の歴史が詰まっていると思いました。今までの超特急を知っている方も、これから知ってくださる方も、この曲を聴けば簡単に超特急の歴史を知ることができるんじゃないかなと思います。

リョウガ:爽やかで明るく、とても春らしい曲だと思いました。それに、歴代の楽曲を感じられる歌詞は、新規も古参も楽しめる、8周年に相応しい楽曲だと思います。

タクヤ:歌詞ももちろんですが、曲調が今の時期にぴったりだなと思いました。

聴いていると思わず立ち上がりたくなるような、元気をもらえる曲です。

ユーキ:.曲調のノリの良さ、歌詞の面白さなど、明るさを感じながらも、僕は振り付けをすることが決まっていたのでかなり悩みました(笑)。

タカシ:8号車の方もコメントで書いてくれていたのですが、曲調は明るいのに、何かジーンときてしまうというか。ここまでやってきたんやな…と、勝手に感動してしまいました(笑)。

――今作では「Stand up」に加え、カップリングの「#いいね」で、ダンサーのみなさんもレコーディングに参加されています。特に「Stand up」ではラップを披露されていますが、レコーディングはいかがでしたか?

リョウガ:「#いいね」の方は、ほぼガヤとセリフだけで。それは今までもやったことがあるし、問題なくできました。大変だったのは、ダンサーもちゃんと歌に参加している「Stand up」。ラップの経験は「Booster」くらいしかなく、全然慣れていないのでかなり不安でした……。

ユーキ:「Stand up」のラップをするにあたって、かなり滑舌や音程に苦戦しました! ボイトレがなく個人練習だったので、歌ったりラップをする場合には、ボイトレのレッスンをしておきたい…そんなふうに思ってしまうほど、自信がありません(笑)。

カイ:僕はすごく楽しかったです! もともと歌うことは好きなので。当日もレコーディングのスタッフさんと話しながら、楽しくレコーディングができました。

タクヤ:僕もラップがとても楽しかった。知識も技術もないけど、個人的にラップをするのが好きなので、楽しかったです。

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