女性ファンが少ないという鬼越トマホーク。その状況に坂井良多は「最初は寂しかった」と言いつつ、10年ぐらい経つと開き直ってくると言い、女性ファンが、人気のあるミキやEXITを好きと言うと「私バカですって言ってるのと一緒」と毒づく。
またしゃべくりメンバーが若手時代に活躍していた「ボキャブラ天国」のファンだったという坂井は、「オールスター」と喜ぶ。だが原田泰造(ネプチューン)を「大スター」と褒めつつ「今は芸人としてのピークは終わってます」とすぐに毒づく。
堀内健(ネプチューン)については、「昔、大好きだった」と言うも、共演後「大嫌い」になったと暴言を。金ちゃんも「放送ではわからないですけど、現場はめちゃくちゃすべってる」と追い打ちをかける。
そんな中、ケンカを止めてくれた相手をおとしめる発言で笑いを取るケンカ芸について、しゃべくりメンバーで議論をしたことがあるという話題に。有田哲平(くりぃむしちゅー)はケンカをして悪口を言うパターンだと止めたくなくなるので、中には褒めるパターンがあったらいいのでは?と提案。それを事前に聞いていたと金ちゃんは、そのパターンのネタも用意してきたと披露することに。
坂井は名倉潤 (ネプチューン)には「お前がいるからネプチューンがまとまってるんだよ」、原田には「芸人の中で一番演技上手いんだよ」、有田には「お前の長州力のものまね、長州小力よりおもしろいんだよ」と褒め続け、フォローにならないフォローを入れる役の金ちゃんも「名倉さんがいるからネプチューンって生きてる」、「これだけ面白くて、あれだけ演技できる人って泰造さんしかいない」「プロレスのものまね全部面白い」と褒めちぎる。
名倉は「鳥肌立った」と喜び、有田も「怖い顔が言うからホントかと思っちゃう」と評価する。
しかし福田充徳(チュートリアル)の番になると、坂井は「お前に言うことなんて1つもないんだよ」といつも通り毒づき、金ちゃんも「僕らのケンカって有名な人が止めにきて、それを言うからウケるので、もうちょっと知名度出してからきてほしいな」といつものダメだしを。
福田が「マジで泣きそう」とへこむと、しゃべくりメンバーはたまたま福田が悪口を言われる順番だっただけだと慰める。ただその後何度も続けても福田だけは「お前は問題起こすなよ」「お前ほど多趣味なのに『アメトーーク』呼ばれてないやついないぞ」などと、悪口を言われ続ける。それに文句を言う福田に対して、坂井は「俺らが決めてることじゃないんで」と、単に福田の順番に悪口が回ってきているだけだと弁解する。
褒められた方の有田は「一刻も早く(何を言ってくれるか)聞きたいと思う」と、褒めるバージョンを絶賛。ただ福田だけは「俺はコイツらが嫌い」とすねた。
SNSでは「鬼越トマホークまじ好き」「女子人気ゼロ?あたしは好きだけど」「鬼越トマホークはキレッキレ」など、彼らの面白さを絶賛するコメントが多く見られた。
次回の「しゃべくり007」は6月15日(月)夜10:00より放送予定。
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