今田耕司、華丸、霜降り、亜生ら芸人10人が自宅で撮影した「カップヌードル」WEBムービー

2020/06/11 12:04 配信

芸能一般

“ファイナルヌードル”キービジュアル

今田耕司博多華丸霜降り明星ら“第7世代”の若手など、総勢10人の吉本芸人が出演する日清食品「カップヌードル」シリーズのWEBムービーが、6月11日(木)に公開された。

昨今はやりのオンライン飲み会を題材に、それぞれの自宅で撮影されたというストーリー仕立てのこの動画。出演者は今田、華丸、霜降り明星の二人の他、蛍原徹、ダイアン・津田篤宏、アインシュタイン・稲田直樹ゆりやんレトリィバァ、ミキ・亜生、コロコロチキチキペッパーズ・ナダルと豪華な顔触れがそろっている。

この動画は、オンライン飲み会にしばしば発生する“お開きにするきっかけが分からない”という問題の解決策を提案するもの。

オンライン飲み会は便利な反面、“リアル飲み会”にはつきものの「終電」「2軒目への移動」「締めのラーメン」といった家に帰る=お開きにするきっかけがなく、SNS上では「終わり方が分からない」として話題に。

そこで日清食品は“ファイナルヌードル”という合言葉と共に、“そろそろ切り上げたい”という雰囲気になり始めたオンライン飲み会を終わらせるきっかけとして、「締めのラーメン」のように「カップヌードル」で締めくくっては、と呼び掛けている。

WEBムービーのストーリーは、飲み会のピークが過ぎてもまだ飲み続けたいと上機嫌な大先輩・今田に対し、そろそろ終わらせたいが気を遣って言い出せない若手たち、終宴を惜しみつつもその板挟みになっている華丸、という図式でスタート。

今田が次の飲み物を取りに席を立つと、ゆりやんら若手たちは「オンライン飲み会を締めよう」とミュージカルのように歌いだし、華丸は「おいおい」と困惑。歌がどんどん盛り上がると、飲み会に参加していない蛍原が突然画面に現れ、「蛍の光」ならぬ「蛍原の光」を歌い始める。

そしてついに若手たちは締めの「カップヌードル」=“ファイナルヌードル”を手に掲げ、席に戻った今田が意外にもすんなりと受け入れるという流れだ。

なお、津田は寝落ちしており、途中で目覚めるとわけが分からないまま“ファイナルヌードル”に参加。ナダルはなぜか終始「カレーメシ」を混ぜ続けているが、終盤にその理由が判明する。

また、動画の最後は、若手たちのバックストーリーが分かるメッセンジャーアプリの画面に切り替わる。若手たちは「どううまく終わらせるか?」と陰でやりとりしており、“ファイナルヌードル”を採用する様子が伺える。

なお、「カップヌードル」のTwitter公式アカウントでは「オンライン飲み会」 で使用できるバーチャル背景を配布する。WEBムービー「ファイナルヌードル/#オンライン飲み会に締めを」 篇はYouTubeなどで配信中だ。