中野アナは世界に羽ばたいた後輩・芦川選手の練習を見つめながら「体は小さいのに、大きな演技ができています。ジャンプをして、天井に向けて顔を上げて視線を切っているのに、幅10センチの平均台でピタリと足を止めることができる。これは、本当にすごいことです」と話す。
芦川選手は約3時間の練習を終えた後に始まったインタビューで、体操を始めたきっかけ、平均台を得意にする理由、世界で戦う上でのアピールポイント、東京五輪への思いなどの質問に丁寧に回答。
また、芦川選手の体に小型カメラを装着してもらい、演技中の目線状態をとらえた貴重な映像なども公開される。
さらに中野アナも慣れ親しんだ水鳥体操館で、久しぶりの「演技」を披露。体をしっかりと反ってからのバク転をした後にカメラに向かってリポートする。恩師のコーチ陣から「できるもんだね。きっと、筋肉痛になるけどね」と言われ、「きっと、そうです」と苦笑いを浮かべ、念願であった芦川選手へ初取材を締めくくった。
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