2.5次元舞台で活躍中の俳優集団「D-BOYS」の荒木宏文、陳内将、前山剛久、中尾暢樹の4人が主演を務めるドラマ「クレイジーレイン」(毎週土曜夜2:30、テレビ朝日)が、7月11日(土)からスタートすることが分かった。(※ABCテレビでは7月5日[日]スタート/毎週日曜夜11:25)
とある夏の夜に起こるミステリアスな事件を描く新たなドラマシリーズ「ステイナイトミステリー」として、7月から9月まで新作ミステリーが毎月登場し、本作は計3作品の第1弾となる。
殺害現場のライブハウスに集まった4人の刑事たちの些細な会話をきっかけに、それぞれ刑事としては最低の“隠し事”をしていることが明らかに。未成年との禁じられた恋、容疑者ほう助、暴力団との黒い交際、そして殺人など、互いの秘密を知ってしまったクズな刑事たちの、クズなだまし合いと駆け引きが展開される。
また、本作は累計90万部を突破する大人気シリーズ「悪夢シリーズ」の作家・木下半太の舞台を初めて映像化することになり、木下は連続ドラマ初脚本、初演出も担当する。
木下は、「『全国のライブハウスで芝居したい!』そんな思いで作った作品が、今のこんな時期にドラマになることに何か運命的なものを感じます。刺さります!ぜひ見てください!」とコメントを寄せた。
さらに、「クレイジーレイン」を含む、新作ミステリー3作の主題歌は、“言葉が心に刺さる孤高のアーティスト”、AK-69の「If I Die feat. ZORN」に決定。AK-69は、「主題歌に選んで頂き光栄です。この楽曲がドラマの世界観により深みを与えられたらうれしいです」と喜びを語った。
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